百合ゲームレビュー -Works of "L" favorites-

百合ゲーム/レズゲームをレビュー

詳細レビューリスト

作品名ジャンル舞台お薦め度
 星彩のレゾナンス伝奇学園S
 FLOWERS 秋篇ミステリィ学園A
 白衣性恋愛症候群 RE:Therapy看護病院A
 カタハネ演劇 / 政争旅先 / 宮廷A
 ソルフェージュ〜La finale〜音楽学園B+
 つい・ゆり ~おかあさんにはナイショだよ~
姉妹学園B
 ことのはアムリラート異世界家・図書館B
 FLOWERS 冬篇ミステリィ学園B
 ねのかみ 京の都とふたりの姫騎士 (後編)伝奇京都・隠れ里B
 屋上の百合霊さん幽霊学園B-
 クラス全員マヂでゆり?!コメディ学園
B-
 きみはね 彼女と彼女の恋する1ヶ月日常学園B-
 その花びらにくちづけを (赤文字) ラブコメ学園B-
 FLOWERS 春篇ミステリィ学園C+
 FLOWERS 夏篇ミステリィ学園C+
 白衣性愛情依存症能力 / 看護学園C+
 アオイシロ伝奇旅先C+
 アカイイト伝奇旅先C+

※ FLOWERS冬篇のお勧め度は、主にキャラゲームとして扱った場合であり、シナリオゲームとして見るならお勧め度はC+。
※ 知識が体系づけられていない中途半端な雑学に注力し、仮初めの高尚さを求めた作品は、
  息抜きに適した良質なギャグ作品や暖かみに満ちた日常系作品より、お薦め度は低くなる。
※ 虫食いだらけの過度の情報分散型は、感情移入を阻害する為、低評価とする。
※ “葛藤が無ければ百合ではない”という葛藤原理主義者には、「FLOWERS」、「つい・ゆり」、「百合霊さん」だけを薦める。
※ 「その花」は、ドラマCD乱発以前の功績を積極的に評価する事にした為、一段上方修正した。


・星彩のレゾナンス メインシナリオ注釈           十一

・カタハネ エンディング訳
・ソルフェージュ 百合ゲームにおける自己投影
・FLOWERS 考察 (秋まで)
・FLOWERS ミステリィについて
・その花シリーズ 諫言と作画比較

・白衣性愛情依存症 簡易考察

・私的百合論考
・百合作品媒体小論
・定義問題 / 差別問題



作品名ジャンル舞台お薦め度
 ねのかみ 京の都とふたりの姫騎士 (前編)伝奇京都・隠れ里C
 姉が為に鐘は鳴るマインドファック病院D+
 COLOR OF WHITE日常・店D
 サクラメントの十二宮ラブコメ学園D-
 はなひらっ!日常学園D-
 ひとりのクオリア ふたりのクオリア家・学園D-
 アナハイムガールズラブストーリー
SF社内E+
 その花びらにくちづけを にゅーじぇね!ラブコメ学園E+
 その花びらにくちづけを (青文字)看護学園E+
 彼女と彼女と私の七日魔法 / オカルト学園E+
 背徳せんせーしょん教師学園E
 SUGAR'S DELIGHT日常寮・店F

・星彩のレゾナンス 準公式同人誌(ifルート) E- (シナリオ改変の推察を含む)





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  1. 2020/12/31(木) 00:01:01|
  2. ゲーム (詳細レビュー)
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簡易レビューリスト

作品名ジャンル
ゲーム性百合度お薦め度
 ヴァルキリードライヴ ビクニアクション / ADV
A+A-
A
 よるのないくに2 ~新月の花嫁~アクションRPGB-
A+A
 よるのないくにアクションRPGA-A
A-
 オメガラビリンスZ
ローグライクAB+B+
 ブルーリフレクションRPG
BBB
 アイドルデスゲームTVADV / 探索DB+
B-
 バレットガールズ2TPSAC-C+
 オメガラビリンスローグライク
AD+C+
 ドライブガールズアクション / レースBCC
 ソフィーのアトリエ
RPGB-C+C-
 サガフロンティア アセルス編
RPGC-C+C-
 りりくる Rainbow Stage!!! (体験版)ADVEA+D+
 ガンガンピクシーズTPSE-BD
 サフィズムの舷窓~an epic~
ADVFE
 カミツレ ~7の二乗不思議~ (体験版)
ADVE
F
 
・ヴァルキリードライヴ ビクニ 解説
・ヴァルキリードライヴ ビクニ 猪名川マナについて

・よるのないくに2 シナリオ簡易分析
・よるのないくに2 個別エピソード

・アイドルデスゲームTV 烏丸理都について

※ ゲーム性は、複雑さと難易度、快適さと自由度を総合的に判断。
  概ね最新のパッチを当てた状態で評価。
また筆者の主観によっても左右される。
  例えば、「サガフロ」は複雑さ(奥深さ)は屈指のレベルだが、快適とは程遠い。
  「ソフィー」は作業要素が過多。ADVのゲーム性の低さは、お薦め度に対しては無反映。
  「よるくに」は真エンドの為のお使い要素で一段マイナス。「よるくに2」は
  一週目の時限要素や周回前提の仕様、従魔関係を総合して四段階マイナス。
  武器の仕様や、障害物の除去、親密度上昇量が適正化された場合、B+まで向上する余地がある。


※ 百合度は、直接的な描写を積極的に評価。また筆者の主観によっても左右される。質と量を総合して判断。
  「サガフロ」のように、プレイヤーの想像力が強く求められるような場合は低くなる。
  「ソフィー」はプラフタが本の姿である期間が割と長く、その間は外見が人間の女性ではない為マイナスに補正。
  「アイデス」は愛情というより崇拝の面も強く、割と一方向的な為、二段マイナス補正。
 
?の意味は、早期にギブアップした為、判定不能ということ。
  男性が絡んでくる場合、百合度ではなくお薦め度をマイナスに補正。

  
  A 精神的な強い結び付きが主題と言える作品、あるいは、精神的な強い結び付きとキス以上を含む恋愛描写あり
  B 深い友情や強い絆、あるいは、ギャグ的な面を含む恋愛描写が多数あり
  C 友情や絆、あるいは、ギャグ的な面がほとんどを占める恋愛描写が少しあり
  D 非百合作品と定義。百合的な趣きを稀に感じる
  E 非百合作品と定義。百合的な趣きを極稀に僅かに感じる

※ 本サイトの読者対象として、筆者が想定する百合好きとは、概ね以下のような考えに同意する者を指す。
  ただしこれらは基本的な方針であって、例外を許容する余地は有している。
  以下における一までは、百合を愛好する者全てが共有するべき絶対条件であるが、
  二以降は筆者の個人的趣味でしかなく、それを他者に強要するつもりは微塵もない。

   一,  百合とは、女性同士の関係の一つである
   二,  女性とは、精神および肉体において女性である
   三,  故に、女装および男性のそれを持った存在は百合に含めない
   四,  また、男性として育てられ性自認が男性である女性の場合も百合には含めない
   五,  性転換した場合も、百合には含めない
   六,  男装の麗人は推奨はしないが許容出来る
   七,  基本的に、男性が女性間の恋愛に割って入るべきではない
   八,  しかし大神ソウマの様な者は特例とする
   九,  百合というのは、<近年における創作ジャンルの一種>であるとしている
   十,  故に、<現実における女性同性愛を表す隠語として生じた百合>とは別物と見なしている
   十一, 創作としての百合において、過度に現実におけるレズビアンに配慮する必要は無い
   十二, ジェンダー問題を主眼とした作品以外において、現実のジェンダーと結び付ける必要は無い
   十三, 同性であることに対する葛藤は必要というわけではない
   十四, 一般的な水準における異性愛主義の批判を行うべきではない
   十五, 百合を男性恐怖症患者の逃避先にすべきではない
   十六, 百合はBLにおける性別を反転させたものではない
   十七, 百合作品における、制作者の性別やジャンル嗜好は問題ではない
   十八, 百合作品における、男性向けと思われていたサービスシーンは女性であっても楽しみ得ると解っている (ユリイカ26年12月号P,91参照)
   十九, 百合に必要なのは繊細さであり、背徳や湿度が高く病的なまでの陰湿さは不要である
   二十, この陰湿さとは、いじめ、自傷行為、ドロドロし過ぎる人間関係、関係を強要する脅迫、
      克服する気の伴わない痛みの共有、
好きな相手を殺傷する程の病み、PTSDなどである

    注釈  
      一, より限定するなら、人間の女性同士である。
      二, 特殊な例を除き、肉体は生物学的に女性と定義出来るが、
       精神においては純然たる女性や男性は存在せず、陰陽の如くどちらをも有している。

      三, 生物学的に男性や両性具有であるが故に。
      四, 精神が男性に片寄っていると思われる為。
      五, 四に同じく。ただし、元が性同一性障害やトランスジェンダーである場合は別である。
      六, 視覚的な意味において、百合から離れる為。
      七, 文字通りの意味である。
      八, 百合の為に、優れた男性が当て馬とされる場合。
      九, 文字通りの意味である。
      十,      〃    。ただし、これらが一致している作品の存在を否定するわけではない。
     十一, 創作としての百合は、レズビアンのご機嫌を伺う為にあるわけではない。
     十二, 作品が現実に与える影響に関しては、議論の余地は多いにある。
     十三, 葛藤が無くては百合ではないというのは、過激派の主張である。
     十四, 極端な強制異性愛もまた過激派に分類される。
     十五, 男性に好かれなかった女性や、男性に酷い目に遭わされた女性が、
        百合を楽しむ男性を排斥しようとすることがある為。

     十六, 文字通りの意味である。
     十七, 歌舞伎における女形のように、男性による理想を反映した方が筆者としては好みである。
     十八, サービスシーンがあるだけで、百合作品ではないとして排除しようとする者が現れる為。
     十九, 繊細さについてここで短く語るのは無理である為、省略。
     二十, 主にバッドエンドとしてなら可。この項目に関しては筆者も許容している作品がいくつかある。


百合の十戒

 一, 汝の百合を信じよ
 二, みだりに百合の名を唱えてはならない
 三, マリみてを敬え
 四, 他者の信じる百合を尊重せよ
 五, 信仰を強要してはならない
 六, 布教は自由である
 七, 同じく信仰を持つ者として異教徒を敬え
 八, 異教徒とは心に百合を持たぬ者のことである
 九, 異教徒の土地を荒らしてはならない
 十, 異教徒との交流は自由である

  注釈
   一, 文字通りの意味である。
   二, 女装物やTS、ある種のBLを百合だとしている者は、その成り立ちをよく考えるべきであるということ。
   三, マリみてに敬意を払うことで、人は百合を知り敬意を払うようになるが故に。
   四, 他者の言う百合を否定するべきではない。葛藤がなくては百合ではないとしたり、
     コメディ作品の主人公に現実の女性と同様な精神を持つべきだとし、作品を糾弾してはならない。
     しかしそういった考えを個人で有するのは戒律四に準じ戒律一に有るように自由である。
   五, 自分の信じる百合を強引に押し付けてはならない。
   六, しかしそれを紹介し勧めるのは自由である。
   七,
のジャンルのクラスタを侮蔑してはならない。BLや一般的異性愛主義などを非難してはならない。
   八, 百合を掛け持ちせずに他のジャンルを愛好する者、および、特定のジャンルに対するこだわりが無い者を併せて指す。
   九, 他のジャンルを植民地化したり、侵略してはならない。BLや明らかな異性愛に対して、
     これを百合であるとしてはならない。 逆に、ホモ百合・百合BLなどは百合に対する侵略である。
   十, 互いの違いや同様な点を知ることで、より深く自己の属するジャンルを知ることになるが故に。






  1. 2020/12/31(木) 00:00:00|
  2. ゲーム (簡易レビュー)
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更新一覧 2017

10/31


レビュー追記・修正

FLOWERS 冬篇 感想/レビュー 草稿


(「脚本」項にて、春篇と夏篇との簡単な比較を追記。「他」項における失礼な発言を修正
)



10/29


レビュー追記

FLOWERS 冬篇 感想/レビュー 草稿


(「脚本」項に、えりかと千鳥について追記
)


記事追記:

2017年 百合ゲーム 一覧

(『
Sakura Gamer』、『Sakura Halloween』、『VA-11 Hall-A ヴァルハラ』を追加)



10/25


記事追記:

2017年 百合ゲーム 一覧

(10/24から、PC(Steam)版 『よるのないくに2 ~新月の花嫁~』 が配信開始)



10/21


レビュー修正


FLOWERS 冬篇 感想/レビュー 草稿


(「前書き」における、若干攻撃的な記述を削除。一部修正。
“ロマンを重視した結果であり” → “ロマンを重視した結果と考えられ”)



10/16


レビュー修正


FLOWERS 冬篇 感想/レビュー 草稿


(「後記」の記述を大部分削除、僅かに追記
)



10/15


レビュー追記

FLOWERS 冬篇 感想/レビュー 草稿


(譲葉とネリーについて注釈を追加
。ミステリィの問題をより正確に追記)



10/14


レビュー追記

FLOWERS 冬篇 感想/レビュー 草稿


(譲葉とネリーについて追記)


記事追記:

2017年 百合ゲーム 一覧

(『屋上の百合霊さん~フルコーラス~』の発売日は、来年一月)



10/13


新規レビュー

FLOWERS 冬篇 感想/レビュー 草稿



10/12


レビュー修正:

(FLOWERS春篇と秋編のスクリプト評価を一段階上方修正。
演出的な価値が少なくとも、労力の分を組み込むことにした為。
ことのはアムリラート以降、評価基準を変更。春篇と夏編のレビューにおける文言を一部修正、削除)




10/05


レビュー追記:

よるのないくに2 ~新月の花嫁~ 感想/レビュー 草稿

(
「疑問点」、「感想」に追記。妖魔という観点から、時間と幸福について若干の補記を行った)



10/04


記事追記:

2017年 百合ゲーム 一覧

(『
アイドルデスゲームTV』が10月のフリープレイに追加)



10/01


レビュー修正:

よるのないくに2 ~新月の花嫁~ 感想/レビュー 草稿

(「百合的な面とシナリオについて」に若干の追記)




09/30


記事追記:

2017年 百合ゲーム 一覧

(『
リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~』の発売日は12/21)



09/28


レビュー修正:

よるのないくに2 ~新月の花嫁~ 感想/レビュー 草稿

(「前書き」における過剰な表現を修正)




09/27


レビュー修正・追記:


よるのないくに2 ~新月の花嫁~ 感想/レビュー 草稿

(「前書き」に追記。「攻略のコツ」を修正。学園西館1Fの障害を破壊するのは、ネーロではなくシャルフ。
「ダブルチェイス」関連の文章を修正。誤字脱字を修正。エンディング条件をより正確に修正。
「百合的な面とシナリオについて」を微修正。「疑問点」、「感想」に追記)


メモ追記:

よるのないくに2 個別エピソード 草稿

(エレノア、アーナスの分を全て追加)




09/26


メモ追記:

よるのないくに2 個別エピソード 準備稿

(ミュベール三つのクエストから、ヴェルーシュカ最後のクエストまで)



09/25


レビュー修正・追記:


よるのないくに2 ~新月の花嫁~ 感想/レビュー 草稿

(「前書き」を微修正、「攻略のコツ」に追記、「百合的な面とシナリオ」を微修正、
「モデリングとモーション」に追記、「その他」を微修正、「疑問点」を一部削除、「感想」を微修正)


考察追記:

よるのないくに2 シナリオ簡易分析 準備稿

(注釈を補強)


新規メモ:

よるのないくに2 個別エピソード 準備稿

(ミュベール二つ目のクエストまで)



09/24


考察追記:

よるのないくに2 シナリオ簡易分析 準備稿

(ミスリードリストの追加、起承転結の追加、注釈を大幅に追加)



09/23


レビュー修正・追記:


よるのないくに2 ~新月の花嫁~ 感想/レビュー 草稿

(エンディング条件を修正。百合的な面における不満点を追加)


新規考察:

よるのないくに2 シナリオ簡易分析 準備稿



09/22


レビュー修正・追記:


よるのないくに2 ~新月の花嫁~ 感想/レビュー 草稿

(男性的理想を込めた百合、今作における有料DLCの是非、
障害物の破壊、エンディングの種類と見る方法、システム、疑問点、感想に追記。
百合的な面について、一部を削除)



09/21



新規レビュー

よるのないくに2 ~新月の花嫁~ 感想/レビュー 草稿



09/08


記事追記:

2017年 百合ゲーム 一覧

(
カタハネ ―An' call Belle―』のVita版は今年の冬発売。
Blackberry Honey』を9~10月発売予定。
『メルヘン・メドヘン』をPC / iOS / Androidで時期不明に追加
『Rabi-Ribi』をPS4 / PS Vitaで時期不明に追加)



09/07


記事追記:

2017年 百合ゲーム 一覧


(『Humble Hunie Sakura Bundle』が9
/6~9/20に期間限定でセール中 ※ Sakuraシリーズのセット)



09/06


新規レビュー

ことのはアムリラート 感想/レビュー 準備稿


記事追記:

2017年 百合ゲーム 一覧

(『バレットガールズ ファンタジア』を来年春に追加。ハードはPS4 / PS Vita)


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  1. 2017/10/31(火) 00:34:38|
  2. 更新一覧
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2017年 百合ゲーム 一覧

2017年以降に、発売・サービス開始の主要な作品は、以下の通りです。

百合的に薄いと思われるものや未知数のものも含めました。
情報が入り次第、追記していく予定です。

一部の作品は、関連商品についても記載します。


・2016年 百合ゲーム 一覧

2017 発売


1/12 Vita
VALKYRIE DRIVE -BHIKKHUNI- Bikini Party Edition ※ 無印版にDLCをほぼ全て同梱したもの
http://www.famitsu.com/news/201610/19118516.html (店舗特典一覧)


1/12 PS4

スクールガールゾンビハンター


1/18 PS4
GRAVITY DAZE 2


1/26 Vita
新星抜擢 ドライブガールズ


1/26 
PS4 / Vita
NEW GAME! -THE CHALLENGE STAGE- 


2/9 PS4
四女神オンライン CYBER DIMENSION
 

2/22 CD

アイドルデスゲームTV ~ドリーム☆ソングス~ (歌と曲を全収録、CD三枚組み、ブックレット付き)


3月 フリープレイ(Vita)
バレットガールズ2


3/16 PS4 / PSVR(予定)
閃乱カグラ PEACH BEACH SPLASH


3/30 PS4 / Vita
BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣


3/23 → 4/27 Vita
ガンガンピクシーズ


6/9 PSVR (Steamにて配信)
ブレイブウィッチーズVR-Operation Baba_yaga-雪中迎撃戦


6/21 PC(Steam) ※ 日本語対応あり
VALKYRIE DRIVE -BHIKKHUNI-


6月 
フリープレイ(PS4 / Vita)
密室のサクリファイス
魔女と百騎兵 Revival



7/6 PS4 / Vita
オメガラビリンスZ


7/20 NS
Fate/EXTELLA


7/28 本
FLOWERS 秋篇 ファンブック


7/28 CD
カタハネ オリジナルボーカルアルバム
おわりのクオリア オリジナルサウンドトラック



8/13 PC
全ての恋に、花束を。


8/25
 PC
ことのはアムリラート


2016/12/22 → 2017年2月 → 2017年内 → 2017/08/31 PS4 / Vita
よるのないくに2 ~新月の花嫁~

前日譚


8/31 本
オメガラビリンスZ 公式ファンブック


9/15 PC
FLOWERS 冬篇

FLOWERS 冬篇 ORIGINAL SOUNDTRACK「HIVER」


9/26 PC(Steam)
BLUE REFLECTION


9/28 PS4
ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団 ※ 男性による凌辱あり、注意されたし



10月 フリープレイ(Vita)
アイドルデスゲームTV


10/5
塔亰Clanpool PS Vita


10/6
Sakura Gamer PC


10/19 PS4
巨影都市


10/24 PC(Steam)
よるのないくに2 ~新月の花嫁~


10/24 PC
Sakura Halloween
※ サイトトップにある右の文字列、[NSFW] Sakura Halloween (100% Free)
をクリックすると、ダウンロード出来ます。



10/25 PC(Steam)
Blackberry Honey


11/16 Vita
VA-11 Hall-A ヴァルハラ


11/27 NS
ポケットモンスター ウルトラサン
ポケットモンスター ウルトラムーン


11/30 PS4
リトルウィッチアカデミア 時の魔法と七不思議


6/30 → 秋 → 年内 PC
きみはねCouples ~彼女と彼女の恋する2ヶ月ちょっと~ 
※ 新作と旧作をセットにしてパッケージ化したもの


12/21 PS4 / Vita /  NS
リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~ 


冬 PS4
ガールズ&パンツァー ドリームタンクマッチ



2017 サービス開始


以下は全て基本的に、iOSとAndroidのアプリ。

2/23
ポッピン Q Dance for Quintet!


3/17
BanG Dream! ガールズバンドパーティ!


4/20
拡張少女系トライナリー


4/30
Pretty Plant


5/10

ルナプリ


6/8
結城友奈は勇者である 花結いのきらめき


6/22
プロジェクト東京ドールズ


6/26

戦姫絶唱シンフォギアXD UNLIMITED


7/31 Android / 8/5 iOS
Re:ステージ!プリズムステップ


8/10
プリンセス・プリンシパル GAME OF MISSION


8/22
マギアレコード 魔法少女まどか マギカ外伝


10/3
ディフェンスウィッチーズ2


10/19 PCブラウザ版
結城友奈は勇者である 花結いのきらめき


年内
きららファンタジア



2018 発売


1/25 Vita
カタハネ ―An' call Belle―


1/27 PC
屋上の百合霊さん~フルコーラス~


2/22 PS4
閃乱カグラ Burst Re:Newal


春 PS4 / Vita
バレットガールズ ファンタジア
http://i.imgur.com/YVYNYOa.jpg ※ 百合度上昇の予感、尋問特訓は女の子同士


 PS4
閃乱カグラ 7EVEN



2018 サービス開始


以下は全て、iOSとAndroidのアプリ。

刀使ノ巫女 刻みし一閃の燈火

温泉むすめ ゆのはなこれくしょん



時期不明:


ヴァルキリーインパルス PC


ねのかみ 続編 PC


工画堂新作



Lunatically Cage


ユリウスと魔女


アトリエ オンライン ~ブレセイルの錬金術士~
 iOS / Android


おわりのクオリア PC


夏色あすてりずむ
 PC


アルプトラウムの黒蝶
 PC


Rabi-Ribi 
PS4 / PS Vita


PEACH BALL 閃乱カグラ Nintendo Switch


りりくるRainbow Stage!!! ~Pure Dessert~ ドラマCD


メルヘン・メドヘン PC / iOS / Android


アリス・ギア・アイギス iOS / Android


Fate/EXTELLA LINK


その花びらにくちづけを れぼりゅーしょん! あいあや PC






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  1. 2017/10/29(日) 11:58:17|
  2. 新作関連
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FLOWERS 冬篇 感想/レビュー 草稿

WS000026_20171012011715cdd.jpg

本稿は、夏篇同様にレビュー精度が低いので注意。それなりに丁寧にプレイしたものの、まるで気力が湧いてこない。

◆序文:
(注意点、心得)


スクリプト演出の向上によって、主人公に対し、春篇よりも感情移入がし易いようになっている。

その理由は、恐怖や嫌悪感を、視聴者の感覚に対して
より直接的に訴えることによって、主人公の感じたものを共有させる事が出来るからである。

推理パートの問題数はさらに少なくなり、八つだけとなった。
その内の一つは共通要素二つをイラストから選択するものとなっている。
また、捨て選択肢がいくつかある為に難易度は下がり、総当たりは不必要となった。
いくつかある問題点については、簡単ではあるが「」項にて扱う。

Chapter4の後半に至るまでは、秋篇同様の優れた構成だったが、それ以降は概ね先祖返りしてしまった。
ADVゲームにおいてはシナリオがメインであり、日常系でもなければその部分の欠点は無視出来ない。
その為秋篇以外は、日常系を楽しむような心持ちでプレイする方が良いだろう。(夏篇は幾分淡白だがそれなりの出来ではある)
ただし、秋篇は本編のラスト以降(ドラマCD含む)についてはロマンを重視した結果と考えられ、
現実主義的な捉え方をしてはならない。冬篇本編におけるこの二人の扱いに関しては、
個人的には悪夢でしかない。この点についても「」項にて詳述。

最後までプレイした今だからこそ言えることだが、
シナリオにおける事件部分やミステリィ部分に関しては、某“正解率1%”作品と同じ問題を抱えている。
つまり読者自身の能力と意欲が高い程、より多くのダメージを受けるようになっている。
仮に、Intelligence × Motivation = Damage とするなら、被害が少ない者程、意欲や知性の乏しさを証明する事になる。
I = D/M とすると、知的であるにも関わらず被害が少ない場合、意欲が乏しかったということが示される。
M = D/I とすると、意欲的であるにも関わらず被害が少ない場合、知性が乏しかったということが示される。

このような有り様であるからには、深く傷ついた者達の魂をここで鼓舞する必要があるだろう。
己の力で謎を解き明かそうとした者よ、困難を恐れずに突き進んだ勇敢なる者よ、
最初から勝ち目の無い戦だったとしても、最後まで諦めずに戦い抜いた者達に対して言いたい。
たとえ形として残ることは無くとも その強さは 諸君の心に刻まれた 消えること無き勲章の一つである

さて、単なる後出し情報が推論の要を握っていたのだから、
誰一人として正確にシナリオ上の真相に辿り着けた者はいないだろう。
仮にそんな者がいるとすれば、それは単なる嘘吐きか神のどちらかである。
無限にある事象の中から、無理に都合の良いものを選び出すことの是非は、
リュック・ベッソンの『ジャンヌ・ダルク』後半で剣を手にする所が茶化して演出されている通りだ。
これはジャンヌが単に聖者というだけではなく、狂気も併せ持っていた事を示すものとして扱われている。
(映画で説明するのが概ね本作の流儀である為、あえてこの分かりにくい説明を採用した)

正直なところ、“幸せになって良かった”ではなく、“幸せになれて良かったね”という心持ちだ。
秋篇を終えた時は、スタジアムまで行って応援していたチームが優勝したくらいの一体感があった。
夏と冬は、テレビ越しに少し好きなチームが優勝を祝っているのを横目で眺めているくらいの感覚だろうか。
これは筆者自身の好みの問題ではなく、事件部分やミステリィ部分の理不尽さで
プレイヤーを作品世界から追い出してしまっているということ。

冬篇をプレイすると、一部のキャラが貶められた気になる箇所も少なくはない。
タネ明かしに至る道筋が粗い。中途半端にスマートさを優先して言葉を尽くさなかったことで、
真摯に作品に向き合った者達に対しての義理を欠いている。
いずれ画集で説明を行うらしいが、筆者個人としては譲葉とネリーの二人に関しては
秋篇で完結している為、たとえ公式であってもそちらも同人扱いすることになるだろう。

説明過多になるのは問題だが、舌足らずになるよりは良い。最も良いのは、
シナリオの理解に不可欠な情報を、物語の中で、相応しい時に、然るべき場所で、
適切な仕方において、必要十分な分量で配することである。

しかしながら、四作で合計八十時間前後にも及ぶ長大な作品において、
それを成し遂げるには絶技が求められる為、妥協が生じるのは仕方無い。

これまでにもだいぶ厳しいことを言ってきたが、秋篇をプレイして以降
本シリーズを心より応援しているのはこれからも変わらない。

以下、ネタバレは「脚本」、「他」、「後記」にて。

記述にミスがあるかも知れないが、プレイし直す気力は失せている為、今後修正するかは未定。
意欲の低下は著しく、満足にレビュー出来てはいないだろうがこれで十分とする。



◇:攻略


プレイ時間目安:約二十五時間

http://seiya-saiga.com/game/innocentgrey/flowers4.html

この度もお世話になりました。



簡易表:


冬編は単独ではなく、主に春篇の帰結として総合して判断。秋冬は夏篇の後日談的要素もあるが、その点はここには含めない。
今までにプレイしたADV作品の中で最も判定し難い。今作は、もはや何にどれだけ着目して判断すべきか筆者にも分からない。
真相に至る部分を重視した場合、六段くらい脚本評価は下がってしまうかもしれない。

以下で取り扱うことは無いが、今作はバッドエンドの中にも一つだけ面白いものがあった。

脚本 (what to tell 何を描くか)
グランド
立花
物語A-B
構成B-B-

(※一.物語とは、世界の変革、個人の心境変化、それらの変化量。描出すべき事象の過不足の無さ)
(※二.構成とは、物語を描く為の適切な場面の配置、伏線、起伏、溜め、ミスリード、小道具の使用等)


演出 (how to show どう描くか)
グランド立花
脚本的A-B
作画的A+B+
音響的B+B
スクリプトA+B+

(※一.脚本的演出とは、見せ場を指す。出会い、別れ、愛情、信頼、危機、対決、和解、真実の劇的発露)
(※二.作画的演出とは、印象的な絵。構図、背景、表情、所作、衣装、色、光、象徴、対比、レンズ効果等)
(※三.音響的演出とは、音楽と効果音の使い方。挿入歌は含むが、演技とシステムボイスは含めない)
(※四.スクリプトとは、画面効果を指す。アイキャッチ、ワイプ、暗転、立ち位置や表情の変化等も含む)




◆脚本:
(シナリオ、構成、テキスト、表現)


シナリオ全般について。

“マユリは助けを求めている”とはなんだったのか。事情を言えば済む話だろう。

散々危険だと煽っておいて、老婆に幸福な夢を見せる為だというのは無理がある。
春篇での双子の狂言も大概だったが、それに輪を掛けたのが今作である。

バスキア一族や淡島神学校、新キャラや新情報が矢継ぎ早に出過ぎだ。
読み手を突き放し過ぎて作品世界から追い出しにかかっている。
推測可能な程度の伏線も張らず、冬篇の後半のみに情報を集中させ過ぎている。
夏篇でのクライマックスで、新規のバレエ用語を乱発していた癖が再発している。

まだ画集での説明が残っているとはいえ、矛盾を孕んだツギハギだらけの設定ならば意味は無い。

言い方は良くないが、これまでの一年を振り返るとダリアはサイコパスとしか思えない。

構成について。

“彼”という語に傍点を付け、テキスト上で強調することによって伏線と成していた。
こういった事は小さいけれど実に大切な仕事だ。

石蕗さんが立花を思って蘇芳を責めるということが、
烏森先生が秋津栞さんを思ってネリーを陥れたことへの前振りとなっている。

一つ目の推理パート一問目の問いに対して、
立花への想いを抱いた石蕗さんや、蘇芳の父と義母の関係などが前振りとして作用しているのも良い。

マユリとの再会についてだが、割と唐突であった為、特に感情を突き動かされることも無かった。

脚本について。

譲葉が一年生の時に行った、捏造された手紙の筆跡鑑定。
これを十分に可能としたのは、単なる技術によるものではなく、
ネリーへの想いが顕れたものだと考えると、個人的に美味しい。
(譲葉にとって、ネリーが書いたのなら、ただの文字ですら愛しく思えるのかも知れない)

トリュフチョコのくだりで、苦みの後に甘さが広がるのを、
立花との関係に喩えていたのは、春篇に対するフォローになっている。
立花の脅迫や沙沙貴姉妹の狂言について、十分に名誉は回復されている。
筆者個人としては、春篇でのこの三人が好きではなかったが、今ではとても魅力を感じている。

博識でない千鳥の存在が、一般的な読者の受け皿になっている。
彼女が疑問を口にすることで、知識をひけらかす事無く、
自然な形で蘇芳やえりかが答えることが出来る。そして、読者に必要な情報が与えられる事になる。

えりかが実は蘇芳を愛しているとのことだったが、それは友人として人間としてであって、
恋人に抱く想いとは別モノと考えられる為、筆者はそれほど気にはならなかった。
千鳥とえりかに対して特に感情移入していて、その上あまり
寛容的ではない者の場合、怒りを覚えることもあるだろう。

人物設定の掘り下げが見られたのは良かった。



◇演技:


えりかの物真似をする林檎。そっくり過ぎて筆者は軽く呼吸困難に陥ってしまった。
あれは林檎先生と呼びたい。イントネーションも完璧なまでに再現している。



◆演出:
(スクリプト、画面作り)


夢の中を演出するのに、モノクロとノイズを使用。

瞬きのバリエーションが増えた。ウインクして口も動かしたりなど。
徐々に焦点を合わせるのも冬篇からか。右往左往したりも含め、
どれも適切な範囲内でなされていた為、非常に好印象だった。

義母関係以外では、サンドリヨンの演劇の際における変身が目を引いた。



◇作画:
(キャラクターデザイン、原画、塗り)


やはり表情が良い。どのあたりがどう良いか言葉を尽くしたいが、
もはや考えるだけの気力が無い。以下の三項も同じく。



◆音楽:


グランドフィナーレの三重唱は本シリーズの集大成と言える。



◇効果音:


新規のものがいくつか増えていた。



◆背景:


高品質で特に言うことは無し。



◇システム:


前作との違いはおそらく無い。






ミステリィパートの粗を簡単に挙げておく。見落としがあるかも知れないが、
精査するだけの気力が湧かない。読者諸賢が自ら考察することを願う。

二つ目の推理パートについて。

姿無き告発者の言を信じる教師陣は、魔女裁判でもしているつもりだろうか。
ただし、この点に関してダリアだけは差出人が譲葉だと知っていそうなのが確認出来る。
いずれにせよ、これを蘇芳が追及しないのはどう考えてもおかしい。
命が狙われる訳でもないのに、まるで証人保護プログラムだ。

これに関しての一問目は、蓋然性が十分に高い為問題無し。
近くでないと顔がおよそ視認出来ない事、遠くからでないと色を錯覚しない事、
これらが同時に両立し得ないが為に矛盾へと導かれ成立する。

(時間的に前後させれば崩すことは出来るが、その可能性は低い。
近くで顔を認識した後で、離れた所で学院指定のコートを着れば、両立可能ではある。
しかしコートを着るのは教室がほとんどだろうし、外に出てから着るにしても
寒さから時間を空けることは可能性としては低い)

三問目。“送り手が私と彼女だけしか知り得ない情報を混ぜている”とあったが、
マユリがタルパについて知らないかどうかは定かではない。また実際ダリアもそれを知っていた。

トナカイのくだりだが、これは一般的に知られていない知識が要求される為、
春篇夏篇と同様に原則を無視している。

二つ目の推理と三つ目の推理パートの中間であるChapter5について。

二度目の侵入は譲葉とネリーに阻まれ未遂。

二度目のダリアの部屋への侵入(未遂ではなく)について。 

監視の目は二人だけとは限らない、二人が別行動する可能性を考慮する必要がある。
えりかの作戦はシンプル過ぎてて通用しないとは思われるが、譲葉とネリーは手を抜いていた。
二人が本気で敵対したと考えていたえりかと蘇芳は、二人を信じ切れていなかったと言える。
最初から最後まで信じ切っていた林檎と苺の存在によってフォローされてはいるものの、
えりかと蘇芳は強引なシナリオの犠牲になったと言える。筆者は譲葉とネリーに対して最も
感情移入していた為、蘇芳とえりかに対して不信感が若干芽生えてしまった。(ダリアに関しては言うまでも無く)

三度度目の、ダリアの部屋への侵入について。
一度侵入されている以上、重要なものを置いておくわけがない。
こちらも手を抜いていたと言われればそれまでだが。
(Chapter4推理パート2にて、手紙のことでダリアは侵入された事実を知った)

三つ目の推理パートだが、“シオン”からユダヤ教は簡単に連想され得るし、
六芒星もあるのだから常識として扱い得る。故にこれも特に問題ではない。
詩篇の内容については常識外だろうけれど、消去法で解答することは可能。


譲葉とネリーについて。

秋篇で学院を出た後の譲葉とネリーは、生活を始めるにあたり、たしかドラマCDにて
“少し人には言えない方法”を使ったという譲葉の独白があった。個人的にはそれで十分だった。
駆け落ちは確かに地に足は付いていなかったが、ロマンがあった。

万が一この、“人には言えない方法”を詳しく語り出してしまえば、
現実に引き戻され白ける、冷水を掛けられて酔いが醒めるだけだ。
また駆け落ちの前後において、学院との何らかの取り引きがあったと語るのも同じこと。
(画集で後に説明を行うのは別に構わないが、個人的には冬篇はパラレルワールドとして捉える予定)

かの「いばらの森」を超越し、現実を超えたところに秋篇の価値があった。

春にただの狂言で他人を振り回した双子の事件と違い、譲葉とネリーには覚悟があった。(筆者個人の主観)
前者については現実主義的な描写(説明)を採用すべきだが、後者では冬以降も理想を取るべきだった。

以下は不満な点について。

・譲葉とネリーを、えりかや蘇芳が信じ切れていなかった点
 ※ これが個人的には最も残念
・譲葉とネリーが、検査を受ける程だったえりかを放置した点
 ※ 結局は保険医に診させてから医者に引き渡すのだから、見守る必要は無いけれど
・譲葉とネリーが、理由があったとはいえ使役されている点
 ※ 逆に弱みを握り返すくらいしてやればいい(それを直接描いてしまうのは決して美しくないが)
・譲葉とネリーの事情が明かされなかった点
・譲葉が殴られた理由が明かされなかった点

ただし、譲葉とネリーを冬篇でシナリオ上の駒として扱ったのが最大の問題であって、
現実に引き戻された以上は、現実的な説明を与えるべきだと考える。

繰り返し述べるが、譲葉とネリーの物語にある種の理想を見出していた場合、
冬篇のシナリオは看過出来ないものがある。

某所で勘違いしている者を見かけた故、念の為に注意しておく。譲葉が
えりかの蘇芳へ抱いている想いについて語った際の事だが、
譲葉はえりかの部屋に実際に侵入してノートを読んだわけではない。
優れた洞察力から心を見抜いただけだ。ノートとは単なる比喩に過ぎない。



◇結語:


シナリオ(主にミステリィや真相のタネ明かし部分)に関してかなり期待外れな所はあったものの、
相変わらずキャラは魅力的で、絵も音楽も高品質。

あまり嬉しくはない扱いだったが、譲葉とネリーの姿を見て声を聞く事が出来たのは良かった。





☆後記:


ネリーの髪飾りを付けた譲葉は美少女度が上がっていますね。
シュシュの色もネリーを思わせます。譲葉の声優さんが声の調子はあまり良くないそうですが、
本作は冬ですので風邪気味だと思えば個人的には気になりません。
クールなネリーも素敵でした。声優さん作のミニドラマでは、笑い上戸なところがネリーらしくてとても可愛かったです。
キャストコメントを聴いても、お二方は本当に自分達の演じた役が好きなんだろうなと伝わってくるようです。





P1000261.jpg 


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  1. 2017/10/15(日) 01:29:12|
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Author:月桂樹

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よるのないくに2
楽しむコツ
・アップデートを適用
・一周目は障害物を無視
・〃好きな武器を使用
11/9よりDLCシナリオ追加

<注意>
本サイト内で用いた
“百合好き”の語は
筆者の想定する層
を指している為、
読者が必ずしもそこに
含まれるとは限りません。
“百合”の意味する所も
個人差がありますので
ご注意されるよう願います

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