百合ゲームレビュー -Works of "L" favorites-

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ESOTERIC MG-20

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とても冷たい音だった、楽器系の外観だがモニター系に近い。
ベース部も金属と合金を使用していて、4kgもあった。

定価は70万越えであるのに、実売は30万前後で投げ売られ、
至る所で白い目で見られていたが、これも音は本物だった。

エソテリックが設計しタンノイが製造した、日英の混血児。
英国の職人の技術が、当然ここでも生きていた。

理性的で冷淡、同じ英国製でもATCは炎属性、タンノイは風属性、エソテリックは氷属性だった。
(重ねて言うが、エソテリックは日本のメーカー)

エソテリックはデジタルアンプばかり作っているから、音作りがどうしても無機質になる。

フォステクスのスピーカーに近いかもしれない、
あちらもエンクロージャーは木材(ブナ)を使っていて、ユニットはマグネシウムだ。

アンプにはラックスマンのM-600Aを合せたが、低域には張りがあり、
とても165mmのユニットとは思えなかった。

音場は縦にも横にも広くて、その点は最高に心地良く、
これで聴くグレゴリオ聖歌には無上の喜びがあった。悲嘆の中に生まれた慈悲の心を感じた。

ユニット配置は仮想同軸で、縦にも広い音場。

ウーファーは並列故、負荷が軽減され約6dB分の低歪み化。
加えてデュアルマグネットの為、磁束漏洩は少なく、磁束密度は充分だ。
低域の歪みは90dBでも0.5%以内に入るくらいの静粛性を感じた。

96%のマグネシウムは、純マグネシウムには程遠く思われるかもしれないが、
これまでに聴いたどの合金よりも癖が無かった。

一般に合金ウーファーは共振の為に、6000Hz辺りで暴れる事が多く、
ハイハットが不自然でストレスになっていたが、このユニットではそんな事は無かった。

ツィーターはネオジウムマグネットの為、少量でも磁束密度は確か。

聴いていて楽しくなる事は無かったが、共にある事に誇りを感じられるスピーカーだ。

i (1)

[タグ] オーディオ
  1. 2014/11/04(火) 01:28:07|
  2. オーディオ
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